みなさん、こんにちは!木村の勉強革命です。今回は、
・最近受験勉強に行き詰っている
・勉強の効率を上げる秘訣は何かないの?
・成績を上げるためのコツを知りたい
このようなみなさんの悩みを解決する記事になっています。ウォーキングのメリット、ウォーキングで意識するポイントまで詳しく解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
今回紹介している内容は皆さんの悩みを解決する一部にすぎず、数え切れないくらいの悩みを抱えているはずです。
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それでは早速、始めていきましょう。気になる項目へは目次より移動することができます。
ウォーキングで頭が良くなるの?
結論、
ウォーキングで頭は良くなります
みなさんもウォーキングが健康に良いというのは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、ウォーキングの効果は健康だけではなく、学習面にも非常に良い効果をもたらしてくれることが分かっています。今回はウォーキングについて徹底的に掘り下げることでウォーキングの重要性をみなさんにお伝えできればと思っています。
それでは早速ウォーキングのメリットを4つ詳しくご紹介します。
ウォーキングをするメリットとは?
①記憶力と集中力を向上させる
歩くことで脳が刺激され、五感が研ぎ澄まされます。結果として、その後の勉強において脳が非常に活性化されている状態なので、効率のいい勉強をすることができます。具体的には、記憶力と集中力を向上させることができます。
②睡眠の質を向上させる
国立大学法人筑波大学によると、ウォーキング等の運動することで質の良い睡眠が取れ、より短時間で効率よく睡眠欲求を満たすことができる可能性が示唆されたという事です。
睡眠は疲労感や心身のコンディションを整えるだけではなく、記憶の定着にも大きな役割を果たしています。ウォーキングにより、睡眠の質を向上させることが学習内容をしっかりと習得することに直結します。
③心のコンディションを整える
先程ご紹介した睡眠に深い関係がありますが、ウォーキングにより質のいい睡眠ができ、さらにはリフレッシュできるため心のコンディションを整えることに役立ちます。
ウォーキングには、うつ病等の病気を予防する効果もあることが知られています。逆を言えば、全く動かないと精神的な疾患に罹患する可能性が上昇してしまうという事です。ウォーキングをすることで精神的不安定さを回避し、質のいい学習を実現しましょう。
④健康促進と体力向上
ウォーキングを日常的に行うことで、健康促進と体力向上が期待できます。効率よく学ぶためには、いかに健康的で体力があるかが非常に大切になってきます。
特に、受験生は体力的にもメンタル的にもつらい時期が必ずやってきます。そんな時、精神的に不安定で体力もない状態では、受験という困難を乗り越えることは難しいでしょう。ウォーキングをすることで、心身共により良い状態をキープすることは勉強の成果にも直結してくるのです。
ウォーキング効果を最大化する時間とは?
厚生労働省によると、1日の歩数の目標値は男性で9200歩、女性で8300歩である、10分間で歩ける歩数はおよそ1000歩と言われています。したがって、男女ともに1時間半ほどウォーキングをする必要があるということです。
この歩数には、日常生活における移動時の歩数もカウントされていますが、ほとんどの方が多いと感じる数字ではないでしょうか。しかしながら、ウォーキングは無理にするものではありません。続けられる範囲の時間を歩くことを推奨します。
具体的には、10分や15分のウォーキングから始めても十分な効果は得られます。理想の歩数はあくまで理想だと考え、まずは自分にできる範囲からぜひ取り組んでほしいと思います。
ウォーキングで意識するポイント
ここで、ウォーキングで意識するポイントを5点紹介します。
①姿勢を正しくキープする
ウォーキングで意識してほしいポイントの1つ目は、姿勢です。
背筋を伸ばし、頭を高く保ち、肩を後ろに引く意識で歩きましょう。良い姿勢をキープしてウォーキングをすることで、身体にかかる負担を小さくすることができ、全身を均等に使うことができます。結果として、ケガなどのリスクも減らすことができ、ウォーキングの恩恵を最大限受けることができます。
②ペース配分に注意する
ウォーキングで意識してほしいポイントの2つ目は、ペース配分です。
特に、無理してペースを上げすぎないようにしましょう。ウォーキングに不慣れの方や、リラックス効果も感じたいというみなさんはゆっくりウォーキングをすることをおすすめします。無理にペースを上げようとすると、1歩の歩幅が大きくなる恐れもあり、過度に関節に負担をかけることにもなりかねません。ペース配分には十分注意をしてウォーキングをしましょう。
③腕をしっかり振る
ウォーキングで意識してほしいポイントの3つ目は、腕の振りです。
腕をしっかり振ることで、上半身を含む全身を使ったウォーキングができます。結果として、ウォーキングの効果をさらに高めてくれるため意識的に腕を大きく振るようにしましょう。さらに、腕の振りはウォーキングのリズムを取ることもできるため、ペース配分を一定に保つという意味でも非常に効果的です。
④呼吸に集中する
ウォーキングで意識してほしいポイントの4つ目は、呼吸です。
ウォーキングの最中は、なるべく深い呼吸を意識しましょう。こうすることで、体内に酸素を多く取り込むことができ、無理なくウォーキングの効果を得られます。さらに、鼻から吸い、口から吐く呼吸法を実践することでさらに効果を得られやすくなりますよ。
⑤視線はやや上向きにする
ウォーキングで意識してほしいポイントの5つ目は、視線です。
ウォーキングで視線が下向きになると、背中が丸まってしまいますよね。背中が丸まってしまうと、身体の一部に過度な負担がかかりケガのリスクが上昇してしまいます。さらに、血流が滞ってしまうため、全身に酸素を送ることができず、ウォーキングの効果が不十分になってしまいます。こういったことを避けるため、視線は上向きを意識しましょう。
最後に
みなさん、いかがだったでしょうか。ウォーキングをすることでどれほどのメリットがあるかを知ってもらえたでしょうか。
また、ウォーキングの際、日焼け止めも必須のアイテムですよね。日焼け止めについてもこちらでまとめているのでぜひご覧ください。
効率的に学習を進めるためにも、日常生活に積極的にウォーキングを取り入れてほしいと思います。ウォーキングを取り入れることで、同じ量の勉強をしていてもその定着率に大きな差を付けることができます。
ウォーキングで質の高い学習・睡眠を実現し、ライバルに勝ちましょう。質の高い学習をすることで、みなさんの目標達成に少しでも近づくことを願っています。
他にも、成績アップのための最強の暗記法なども紹介しています!読んでいただければタメになること間違いなしです。
とはいっても、今回紹介したのはみなさんが抱えている悩みのひとつの解決にすぎません。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。木村の勉強革命でした!
参考文献
筑波大学 運動は深い睡眠の質を向上させる~δ波の安定性を検証する睡眠脳波の新しい解析法~
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/pdf/210324vogt.pdf
身体活動・運動|厚生労働省
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