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【最強暗記術3選】絶対覚える勉強法。暗記のための理想の睡眠時間と暗記力の強化方法も脳科学的にご紹介。

みなさん、こんにちは!木村の勉強革命です。今回は、

・暗記が苦手!効率的に覚える方法はある?

・正しい暗記方法を紹介してほしい!

・暗記に必要な睡眠時間を知りたい!

このようなみなさんの悩みを徹底的に解決していく記事になっています。なぜ紹介する暗記法が効果的なのかというところまで落とし込んで解説していきます。

おすすめの最強暗記法を詳細にご紹介した後は、記憶力・暗記力を強化する生活習慣についてもご紹介するので、日々の生活の参考にしてくださいね。

今回紹介している内容は皆さんの悩みを解決する一部にすぎず、数え切れないくらいの悩みを抱えているはずです。

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それでは早速、始めていきましょう。気になる項目へは目次より移動することができます。

目次

ずばり!絶対覚える暗記法はこの3つ!

日々勉強に励んでいる中学生・高校生・大学生のみなさんにとって、避けて通れないのが暗記です。これを見ているみなさんの中には、

暗記が大の苦手で勉強が苦痛に感じてしまう、、

覚えてもすぐに忘れてしまう、、

という人も多いのではないでしょうか。定期テストや受験で高得点を取るためには、必要な知識はすべて暗記する必要がありますが、その作業を苦と感じてしまうこともありますよね。

そこで今回は最少の労力で最高の結果を出す暗記術3つをお伝えしていきます。この3つを実践すれば、効率よく質の高い学習が実現しますよ。

それでは早速本編に入っていきたいと思います。ずばり、木村の勉強革命でおすすめする暗記術は次の3つです。

それぞれについて、

①具体的な取り組み方

②なぜおすすめの暗記術なのか

の2点を脳科学的に徹底解説していきますね。

3回繰り返し暗記法

まず1つ目は3回繰り返し暗記法です。

3回繰り返し暗記法とは言葉の通り、暗記したい内容を複数回くり返し復習することで脳への定着をしやすくしてくれる学習法です。しかし、この暗記法はただ3回復習するだけでは最大の効果を発揮してくれません。

絶対に押さえてほしいポイントは次の2つです。

・復習の間隔を徐々に増やす

・復習後24時間以内にテストでアウトプットする。

中田達也先生の「復習間隔を少しずつ広げていくことは長期的な記憶保持を促進するか?」の研究論文によると、復習間隔を一定にする均等分散学習と、復習間隔を少しずつ広げていく拡張分散学習の効果に大きな違いは見られないという事が分かりました。

従来の勉強における暗記では、拡張分散学習が良しとされてきましたがそれには明確な根拠はないことが判明したわけです。

しかしながら、復習間隔を少しずつ広げていく拡張分散学習の効果を増加させる方法がたった1つあります。それは、復習後24時間以内にテストでアウトプットすることです。

暗記でインプットした知識はその都度、必ず24時間以内にテストをすることでアウトプットをしてください。そうすることで、拡張分散学習の効果を最大限活かし、最も効率のいい暗記をすることができます。

この事実を踏まえ、木村の勉強革命では3回繰り返し暗記法の最強フローチャートを作成しました。これを見たみなさんはぜひやり方を覚えてくださいね。

フローチャートは以下の通りです。

ステップ1 1回目の暗記

ステップ2 復習テスト

ステップ3 2回目の暗記(ステップ1から3日後)

ステップ4 復習テスト

ステップ5 3回目の暗記(ステップ2から1週間後)

ステップ6 復習テスト

これを実践することで、暗記の効率を最大限にすることはもちろんのこと、周りでいわゆる3回繰り返し暗記法を実践しているライバルたちにも大きな差をつけることができます。

3回繰り返し暗記法の最強フローチャートをしっかり理解して、今後の日々の学習や受験勉強に活用してみてくださいね。

コロンビア大学による研究では、同一あるいは類似の経験を繰り返すことで当初の記憶が再度活性化され脳神経が頑丈に接続されることで記憶が強固なものとなるという結果も得られています。

このような研究結果からもいかに繰り返し暗記をし、その都度復習テストでアウトプットすることが重要であるか分かっていただけたと思います。

寝る直前暗記法

2つ目は、寝る直前暗記法です。

これは、言葉の通り暗記を寝る直前にする暗記法です。この暗記法をおすすめする理由は、ずばり記憶が寝ている間に形成されるからです。睡眠をうまく活用して暗記の効率を高めることが非常に有効と言えます。

鈴木博之先生の「睡眠中の情報処理」の研究論文によると、暗記において睡眠がいかに大切であるかが明らかになってきています。学習後の睡眠は、勉強による疲れや眠気を取り除き翌日の心の安定や身体的なコンディションを整えるだけではなく、学習した記憶をより強固なものにする効果があるのです。

定期テストのように1日だけ暗記していればいい場合にはこの学習法はそれほど有効ではありませんが、受験勉強のように数か月先まで知識を蓄えていきたい場合はこの寝る直前暗記法が大きな武器となります。

逆を言えば、目覚めているときに先ほどご紹介した3回繰り返し暗記法のような学習をしても、睡眠を十分な時間確保できない場合、暗記した知識を長期記憶にしていくことは非常に困難であるという事です。

目覚めているときの学習は、睡眠により整理され強固なものになるのです。このような事実から、鈴木博之先生は、睡眠は休息ではなく促進であるとおっしゃっています。

隙間時間暗記法

最後にご紹介するのは隙間時間暗記法です。これは、読んで字のごとく隙間時間を有効活用し暗記をしていく学習法になります。

中学生・高校生、特に受験生のみなさんの時間は非常に貴重です。時間を無駄にすることなく勉強に励むためにもこの暗記法は非常におすすめです。しかしながら、おすすめしたいポイントはそれだけではありません。隙間時間暗記法では、こまめに暗記の時間を確保できます。

近年の研究で、長時間勉強を続けるよりも、勉強をこまめに分割することで学習の能率が向上することが分かってきています。これは、暗記にも言えることです。一度で大量の知識を暗記しようとするのではなく、隙間時間を有効活用し、こまめに暗記の時間を確保することで効率的かつ負担の少ない形で暗記をすることができます。

暗記に理想の睡眠時間

最強の暗記術を3つほどご紹介し終わったところで、次は暗記に必要とされる理想の睡眠時間について解説していきます。みなさんの睡眠時間も想像しながら読んでみてくださいね。

結論、暗記に必要とされる理想の睡眠時間は

6時間あるいは7時間半

です。

甲南大学知能情報学部の前田多章先生によると、一般に睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、レム睡眠は浅い眠りで身体を回復させることができ、ノンレム睡眠は非常に深い眠りで脳を休めることができます。睡眠には、記憶を強固にする働きがありますから、日々の学習を定着させ、実力を伸ばすためにも決して疎かにできませんね。

そのためにも、レム睡眠とノンレム睡眠のどちらも充実させていく必要があります。

レム睡眠には、新たな知識を古い知識と結び付け、思い出す作業を容易にする働きがあり、ノンレム睡眠には、不要な記憶を消去し、必要な記憶を固定する働きがあるからです。ここで非常に重要になってくるのが、ノンレム睡眠には深いノンレム睡眠と浅いノンレム睡眠の2種類があることです。

レム睡眠とノンレム睡眠はそれぞれ交互に90分の周期で訪れますが、睡眠時間が3,4時間と少ないと深いノンレム睡眠しか訪れません。したがって、その日学習した知識を定着させることができないのです。

知識を定着させ、整理をして、次回思い出しやすくするためにも、レム睡眠、浅いノンレム睡眠、深いノンレム睡眠の3種類を十分に確保する必要があります。

結論として、6時間あるいは7時間半の十分な睡眠時間が必要であると言えます。

暗記力を強化する生活習慣

ここまでは暗記を効率的にする方法について説明してきました。ここでは、みなさん1人1人の暗記力を向上させる秘訣についてご紹介します。

東洋大学生命科学部生命科学科の児島伸彦先生によると、暗記力の強化には、脳の健康を維持することが大切であり、そのために心身の健康を保つことが重要であるとのことでした。

では具体的に心身の健康を保ち、脳の健康を維持するために重要なのは何なのでしょうか。児島伸彦先生は次の10か条を挙げられています。

1.偏りのない食生活

2.適度な運動をする

3.興味・趣味・生きがいを持つ

4.人とのコミュニケーションをとる

5.高血圧・高血糖・肥満にならないよう気をつける

6.アルコール・煙草は極力控える

7.ストレスが溜まらないようにする

8.ルーティンワークだけでなく、新しいことにチャレンジする

9.質の良い睡眠を取る

10.計画を立てるなど積極的に頭を使って考える

以上の10か条を意識して、心身の健康を保ち、脳の健康を維持することで暗記力を強化していきましょう。

最後に

みなさん、いかがだったでしょうか。暗記について理解を深めてもらうことはできましたか?

日々の勉強において暗記は避けては通れません。せっかく勉強をするなら負担を減らしながら効率的に暗記ができるように今一度勉強スタイルを見直してみるのもいいかもしれませんね。

とはいっても、今回紹介したのはみなさんが抱えている悩みのひとつの解決にすぎません。

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本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。木村の勉強革命でした!

参考文献

復習間隔を少しずつ広げていくことは 長期的な記憶保持を促進するか? 先行研究の批判的検証

https://www.kansai-u.ac.jp/fl/publication/pdf_department/19/35nakata.pdf

睡眠中の情報処理

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjppp1983/25/1/25_17/_pdf

長期記憶が定着するとき、脳内では何が起こっているのか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4b21cb2dff3d9cd3d9853fa1cb2f4d6b83a321

第1回 「睡眠と記憶について/基本的な睡眠とは」

https://www.konan-u.ac.jp/special/vol_1.html

医学博士に聞く、記憶力・学習力アップに影響する脳機能「シナプス可塑性」とは?

https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/synapticplasticity/

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