高校数学で偏差値50を絶対取る方法｜受験生に実践してほしい勉強のコツと基礎固めにおすすめの参考書5選！

2023年10月16日2024年2月29日

・数学が苦手で克服したい

・数学の偏差値で50を超える方法を知りたい

このような悩みを解決する記事になっています。

今回紹介している内容は皆さんの悩みを解決する一部にすぎず、数え切れないくらいの悩みを抱えているはずです。

筆者が運営する木村学院では、本気の生徒様を募集しています。

木村学院の最大の特徴は完全オーダーメイドコーチング×オンライン学習です。

無料相談、無料体験授業も行っていますので、お気軽にお問い合わせください！

また、木村学院の公式LINEでは直接相談が可能です。

木村学院公式LINEの追加はこちら

それでは早速始めていきましょう。

数学が苦手な人の特徴3選

1.数学への苦手意識が大きい

2.数学の基礎力の欠如

3.数学的論理の理解が苦手　

1.数学への苦手意識が大きい

勉強が苦手な人の特徴の1つ目は、苦手意識です。数学が苦手な人は、自分自身が数学の問題を解く能力に自信を持っていないことが多いです。このことが原因で、数学の問題に取り組むのをためらったり、すぐに挫折してしまうことが多いです。

受験生で数学を使うみなさんには毎日数学を勉強してほしいですが、苦手意識が大きいことで日々の勉強を継続することが困難になり、結果として成績を上げることが難しくなってしまいます。

2.数学の基礎力の欠如

数学においては基礎力がほぼ全てと言っても過言ではありません。数学が得意な人は必ずと言っていいほど基礎力が徹底して身についています。一方で、数学に苦手意識のある受験生の多くは基礎力が十分習得できていません。数学の点数や偏差値は応用問題が解けるか解けないかで決まっているのではありません。

基礎的な問題をどれほどパーフェクトに解けるかで決まっていることをぜひ知っておいてほしいです。数学の実力を伸ばしたいと考えている皆さんは焦ってはいけません。難しい問題を無我夢中で解くのではなく、基礎的な問題から1問ずつ正確に取り組むようにしてください。

3.数学的論理の理解が苦手

非常にハイレベルになると、数学は論理的な思考が必要ですが、数学が苦手な人は論理的なステップを追うのが難しいことがあります。数学の問題を解くための適切なアプローチを見つけることが難しいと感じてしまうことで数学への苦手意識が大きくなってしまうこともあります。

しかし、この数学的論理の理解が苦手というのは非常にハイレベルな舞台でしばしば問題になりますが、数学的論理の理解が苦手でもほとんどの高校、大学で合格点を取ることは十分可能です。

数学の偏差値50を超えるために実践してほしい勉強のコツ5選

1.基礎から徹底する

2.毎日数学に触れる

3.間違えた問題は必ず印をつけておく

4.分からない部分はすぐに周りに聞く

5.前日の復習を必ずする　

1.基礎から徹底する

これが最も大切と言っても過言ではありません。どんなに勉強時間を確保しても、成績を伸ばしたいと願っても、勉強方法が間違っていたら成績は決して伸びません。特に受験生や逆転合格を狙う中高生にとって、正しい勉強法を実践し、効率よく成績を上げることは非常に重要と言えるでしょう。

このことを踏まえたうえで、みなさんに絶対に覚えておいてほしいのが基礎を徹底するという事の重要性です。受験で聞かれる内容は8割が基礎レベルと言われています。そして、一般的な高校・大学の合格点数は8割と同程度かそれ以下です。つまり言い方を変えれば、基礎さえ完璧に仕上げてあれば、合格点を確保でき、受験校の合格に大きく近づくという事です。

数学は苦手な人の中には、焦って難しい問題を解いたり、すぐに使用する参考書を変えてしまう人が多くいるのが現状です。この記事を見たみなさんは、これでもかというくらい基礎を徹底してみてください。

2.毎日数学に触れる

数学で偏差値50突破を目指す受験生や中高生にとって、できるだけ多く数学に触れることも非常に重要です。私は高校に通っている頃、数学の先生に「1日触れないと2日退化すると思え。」と言われていました。これはもしかしたら大げさかもしれませんが、先生は数学に可能な限り多く触れることの大切さを私たち生徒に教えてくれました。

この記事を見てくれている皆さんも、可能な限りたくさん数学の問題に触れてください。むずかしい問題でなくても構いません。時間も何時間も取り組む必要はありません。1日30分であったとしても毎日積み重ねれば大きな時間となり、大きな成果をなって表れます。毎日少しずつ数学に触れるようにしましょう。

3.間違えた問題は必ず印をつけておく

これは勉強の効率を大きく上げるためのコツになります。みなさんは、参考書をどこまでやったか忘れてしまい最初からやり直すなん経験はありませんか？私はあります。でもこの勉強法はとても時間の無駄なんです。簡単に解ける問題を何回も解きなおすことになりかねないからです。

そこでご紹介したいのが、間違えた問題に印をつけておく勉強法です。これを実践することで分からない問題やミスした問題だけを解くことができるため無駄な時間を徹底的に省くことができます。受験本番まで時間のない受験生や、大逆転合格を目指すみなさんにとっては1分1秒が非常に大切になってきます。間違えた問題には必ずチェックをして、勉強の効率を最大化するようにしましょう。

4.分からない部分はすぐに周りに聞く

先程同様、受験本番まで時間のない受験生や、大逆転合格を目指すみなさんにとっては時間は非常に貴重なものです。数学を勉強する中で分からない問題や考え方が出てきたら、放置せずに早急に周りに聞く癖をつけておきましょう。学校や塾の先生、友人に聞くのがおすすめです。

逆に友人に質問されたときは積極的に答えるようにすると良いです。人に教えることで、知識の整理ができ、アウトプットもできるためさらに学習内容が定着しやすくなります。友人と議論することで新たな発見に出会えることもあります。

5.前日の復習を必ずする

勉強全般に言えることですが、繰り返すことが非常に大切です。数学の問題は一度解いただけで習得するのは非常に難しいです。必ず復習をするようにしましょう。復習をする時間を取るか取らないかで、数か月先の成績の伸びは大きく変わってきます。早く問題を解き進めたいという気持ちになり、復習がおろそかになってはいけません。