みなさんこんにちは!木村の勉強革命です。
本記事は次のようなみなさんに向けた記事となっています。
・受験で英語を使う
・英語の正しい勉強法が分からない
・英語長文を得意にしたい
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英語の重要性

現代社会において、英語は国際的なコミュニケーションの基盤となる言語として、ますます重要な役割を果たしています。
受験においても英語のスキルは合格への鍵となり得る要素の一つと言えるでしょう。ここでは受験での英語の重要性について、その理由や具体的なメリットについてご紹介していきます。
①国際的な展望とコミュニケーション
現代のグローバル化した社会においては、国際的な視点を持ち、他国とのコミュニケーションが不可欠です。
英語は国際的なビジネス、学術、文化交流の共通言語として広く使われており、優れた英語スキルを持つことは、異なる文化やバックグラウンドを持つ人々とのコミュニケーションを円滑に行うための重要なツールとなります。
②大学進学と就職の競争力
多くの国々で、大学進学や就職においても英語のスキルは非常に重要な要素となっています。
国際的な大学や企業に入学や就職を希望する場合、英語に関するテスト(例: TOEFL、IELTS)のスコアは重要な判断基準となることがあります。優れた英語スキルを持つことで、自身の選択肢が広がり、特に優れた大学や職場へのアクセスが可能となります。
③語学力と知的能力の向上
英語の学習は、単に受験のためだけでなく、語学力や知的能力の向上にも寄与します。
新たな言語を学ぶことは、論理的思考や問題解決能力を養う上で有益です。また、英語を通じて世界中の情報にアクセスできるため、多様な知識を得る機会が広がります。
④コミュニケーション能力の向上
英語を学ぶ過程で、コミュニケーション能力も向上します。他人との意思疎通を図るためのスキルや、自分の考えを適切に伝える能力が養われます。これは、受験試験だけでなく、将来のキャリアや人間関係においても大きなメリットとなるでしょう。
受験において英語のスキルを高めることは、現代社会での成功を追求する上で欠かせない要素です。
国際的なコミュニケーションや大学進学、就職の競争を勝ち抜く力の向上に繋がるだけでなく、語学力や知的能力の向上、コミュニケーション能力の向上にも寄与します。英語の学習は、自身の可能性を広げ、未来への道を拓く重要なステップと言えるでしょう。
英語の中でも長文読解が大切な理由

受験英語において、英語長文は非常に重要なスキルです。長文読解の能力は、リーディングセクションだけでなく、ライティングやリスニングにおいても幅広く活用されます。ここでは、なぜ英語長文が受験において重要なのか、その理由を詳しく探ってみましょう。
①総合的な英語力の測定
英語長文は、文法、語彙、文脈理解など、英語全般のスキルを総合的に評価する手段です。
受験試験は、単なる語彙や文法の知識だけではなく、それを実際の文脈で理解し適切に応用する能力を求めています。長文を読むことで、複雑な文脈を理解し、総合的な英語力を測ることができます。
②コミュニケーション力の鍛錬
英語長文は、文章の流れや主題展開を理解する力を養います。これは、リスニングやスピーキング、ライティングにおいても大いに役立ちます。相手の話の論理的な構造を理解し、適切な返答や意見を述べる能力は、実際のコミュニケーションにおいても非常に重要です。
③時間配分とスピード
受験や試験では、限られた時間内に多くの問題に取り組む必要があります。英語長文を素早く読解し、情報をキャッチする能力は、問題全体の時間配分を効果的に行うために不可欠です。これにより、余裕を持って試験を受けることができるでしょう。
④専門的な分野への理解
英語長文は、様々なテーマに関する情報を提供します。受験科目によっては、専門的な分野の知識が必要となることがあります。長文を読むことで、科学、歴史、文学など幅広い分野に関する知識を得る機会があり、試験においてもその知識を活かすことができます。
⑤論理的思考力の向上
英語長文は、文章の主旨や論点を把握するために論理的な思考力が必要です。文章中の証拠や関係性を読み取り、論理的な結論を導き出す能力は、解析力や批判的思考力の向上にも繋がります。
受験英語において、英語長文の理解力は必須スキルです。
総合的な英語力の証明、コミュニケーションスキルの向上、時間配分の効果的な管理、専門的な知識の獲得、そして論理的思考力の向上といった点で、英語長文は受験生にとって欠かせない要素となります。長文読解のトレーニングを通じて、これらのスキルを磨き、自信を持って試験に臨むことが大切です。
英語長文を得意にする方法3選

①基礎の徹底
英語長文読解を得意分野にするために最初に意識してほしいのは「基礎の徹底」です。以下に7つの理由を紹介します。
語彙力の構築
基礎力があると、多種多様な単語やフレーズの意味や使い方を理解しやすくなります。長文読解では、文章内の専門用語や表現を正しく理解するために、十分な語彙力が求められます。
文法理解の向上
基礎的な文法規則を理解していると、文章の構造や意味がより明確になります。これによって、文章全体の流れや論理関係を把握しやすくなります。
文章構造の把握
基本的な文章構造やパラグラフの構成を理解していると、文章の主題や主張がどのように展開されているのかを把握しやすくなります。これによって、読解力が向上します。
情報の整理能力
基礎力があると、文章内で提示された情報を整理し、主要なポイントや詳細を見分けることができます。これによって、重要な情報を見逃すことなく文章全体を理解できます。
推測力の向上
基礎的な英語力があると、文脈から意味を推測する能力が高まります。文脈を理解することで、知らない単語やフレーズの意味を推測し、文章全体の理解を深めることができます。
スピードと効率の向上
基礎的な知識があると、長文読解の際に文の意味をすばやく理解できるため、効率的な読解が可能です。時間制限のある受験では、これが特に重要です。
アカデミックなスキルの基盤
英語の長文読解は学問的な分野で重要なスキルです。基礎力があると、学術論文や専門的な文章も理解しやすくなり、高度な知識の習得にも役立ちます。
これらの理由から、英語の長文読解において基礎力を身につけることは非常に重要です。基礎力を固めることで、より高度な文章や複雑なテキストにも自信を持って取り組むことができるようになります。
②日々の復習
英語長文読解を得意分野にするために次に意識してほしいのは「日々の復習」です。以下に7つの理由を紹介します。
記憶の定着
日々の復習を行うことで、新たに学んだ情報や単語が長期的な記憶に定着しやすくなります。定期的な復習によって、情報を忘れにくくなり、受験時にもスムーズに思い出すことができます。
理解の深化
長文読解では文章の構造や内容を理解することが重要です。日々の復習を通じて、文脈や主題に関する理解が深まり、文章全体の意味をより正確に把握できるようになります。
単語力の向上
英語の長文には多くの単語が含まれます。復習を続けることで新しい単語や表現が増え、豊富な語彙力が身につきます。これにより、文章内の難解な単語やフレーズにも対応できるようになります。
文脈理解の強化
長文読解では、文脈に基づいて意味を推測する力が求められます。日々の復習を通じて、文脈から推測する能力が高まり、文章内の情報を正確に解釈できるようになります。
スピードの向上
復習を通じて文章を読むスピードが向上します。繰り返し読むことで文章の構造や内容に慣れ、読解力が向上します。試験の制限時間内に効果的に文章を読み解くためにも、スピードの向上は重要です。
自信の構築
定期的な復習を通じて進歩を実感することができます。理解度が深まり、問題に対する自信がつくことで、試験の際にも冷静な状態で取り組むことができます。
継続的な能力向上
復習を継続することで、長文読解のスキルが着実に向上します。一度だけの勉強では限られた成果しか得られませんが、日々の積み重ねによって、高い読解力が身につきます。
日々の復習は英語の長文読解力を向上させるための重要な手段です。計画的な復習スケジュールを立てて、継続的な努力を続けることで、試験に向けて自信を持って取り組むことができるでしょう。
③音読
英語長文読解を得意分野にするために最後に意識してほしいのは「音読」です。以下に7つの理由を紹介します。
発音とリズムの習得
音読は正しい発音や英語のリズムを身につけるのに役立ちます。これによって、文章の意味がより理解しやすくなり、文章全体の流れを感じ取ることができます。
文章の構造理解
音読は文章の構造を理解するのに助けになります。英語の文章は主題文や詳細説明、例示などが組み合わさっていますが、音読を通じてそれらの要素を正しく区別し、関連付ける能力が向上します。
単語の認識と意味理解
音読は単語の認識と意味理解を促進します。単語を音読することで、その単語の音と意味を連想させることができ、文脈から推測する力が向上します。
リスニングスキルの向上
音読は同時にリスニングスキルも養う助けになります。正しい発音とリズムを模倣することで、ネイティブスピーカーの発音に慣れ親しむことができます。
自信の養成
音読を繰り返し行うことで、自信を養うことができます。正しい発音やリズムを身につけることで、英語の文章をより自然に読むことができるようになり、受験における自信につながります。
スピードと流暢さの向上
音読を繰り返し行うことで、文章をスムーズに読むスピードと流暢さが向上します。これは試験時間内に問題を解く際にも非常に役立ちます。
記憶力の強化
音読は視覚と聴覚の両方を刺激するため、単語やフレーズの記憶を強化するのに役立ちます。覚えておきたいキーワードやフレーズを音読することで、長文を読む際の理解が深まります。
音読は英語の文章をより深く理解し、スムーズに読むための基盤を築く手段として非常に有効です。受験生が長文読解能力を向上させるためには、積極的に音読を取り入れることをおすすめします。
受験英語における基礎力とは

では、受験における基礎力とは何なのでしょうか。
受験英語における基礎力とは、英語の基本的なスキルや知識のことを指します。
これは、英語のリーディング(読解)、リスニング(聴解)、ライティング(書き表し)、スピーキング(話す)の各分野に関する基本的な理解や能力を指します。具体的な要素としては以下のようなものがあります。
文法と語彙
文法の基本ルールや単語の意味や使い方を理解することが重要です。これによって正確な文章を作成したり、文章を正しく理解したりできます。
リーディング
記述されたテキストを読んで内容を理解する力が必要です。文章の主旨や詳細な情報を把握し、読解力を高めることが求められます。
リスニング
話されている英語を聴いて内容を理解する力です。スピードやアクセントの異なる音声を聞き取り、情報を正確に理解するスキルが必要です。
ライティング
自分の考えや情報を正確かつ効果的に文章で表現する能力です。適切な文法や語彙を使い、論理的な構成で文章を書くスキルが求められます。
スピーキング
英語で意思を伝える能力です。正確な発音や適切な表現を使い、自分の意見や考えを明確にコミュニケーションすることが大切です。
基礎力がしっかりと身についていることは、受験英語において高得点を獲得するための基盤となります。これに加えて、実際の問題形式やテストのスキルも重要ですが、まずはこれらの基本的なスキルを確実に磨くことが大切です。
効率的な復習のタイミングと方法

日々の復習はどのようなことを意識して勉強すればいいのでしょうか。以下に8つのポイントを紹介します。
定期的な復習スケジュールの作成
復習は一度だけでなく、定期的に行うことが重要です。学習した内容を忘れる前に復習し、記憶を定着させましょう。週や月ごとに復習する日を設定し、計画的なスケジュールを作成します。
アクティブラーニングを活用
受け身に学習するだけでなく、アクティブな学習方法を取り入れることで、効果的な復習が可能です。アウトラインを作成したり、問題集を解いたり、他人に説明したりすることで、理解が深まります。
ポモドーロテクニックを使用
長時間の集中学習よりも、短い時間で集中して学習する「ポモドーロテクニック」を活用することで、効果的な復習ができます。例えば、25分の学習と5分の休憩を繰り返すスケジュールを組むことで、集中力を維持しつつ効率的に復習できます。
メモを活用
学習した内容や復習したことをメモにまとめることで、要点を整理しやすくなります。自分の言葉でまとめることで理解度も向上します。
過去問を解く
過去の試験問題を解くことは、受験勉強の重要な一環です。実際の試験形式や出題傾向を理解し、自身の弱点を把握する手助けとなります。
睡眠と休息を確保
適切な睡眠と休息を確保することは、効率的な復習のために不可欠です。十分な休息を取ることで、学習効果が向上します。
振り返りと自己評価
定期的に自分の学習進捗や理解度を振り返り、自己評価を行うことで、弱点を特定し、効果的なカスタマイズされた復習計画を立てることができます。
健康的な生活習慣の維持
適切な食事、運動、ストレスの管理など、健康的な生活習慣を保つことも、効果的な復習をサポートします。
最も重要なのは、一貫した取り組みと計画的なアプローチです。自分のペースやニーズに合わせて、上記のポイントを参考にしながら、効率的な復習方法を見つけてください。
英語音読の正しい方法

英語の長文を得意にするためには、効果的な英語音読の方法を実践することが重要です。以下に、英語音読の方法を10個ほど紹介します。
適切な教材を選ぶ
興味を持てる教材を選びましょう。興味を持てる内容なら、長文を読むのが楽しみになり、モチベーションも高まります。
ゆっくりと正確に読む
初めはゆっくりと読むことで、正確に発音できるようになります。徐々にスピードを上げていくことも大切ですが、まずは正確性を重視しましょう。
音声の模倣
テキストを読む際、ネイティブスピーカーの音声を模倣することを意識してみてください。リズムやイントネーションを考えながら読むことで、自然な英語の音韻に近づけることができます。
フレーズごとに区切る
長文を小さなフレーズに区切って読むことで、文脈を理解しやすくなります。フレーズごとに意味を捉えながら読むことで、スムーズな理解が可能です。
反復練習
同じ文章を繰り返し読むことで、発音やリスニングスキルが向上します。初めての読みでは理解しきれない部分も、繰り返し読むことで次第に理解が深まります。
録音して聞く
自分の音声を録音して再生し、ネイティブスピーカーの音声と比較してみると、発音の違いや改善点が分かりやすくなります。
強調表現の練習
長文には様々な強調表現やイディオムが含まれています。これらの表現を意識的に強調して読むことで、より自然な表現力や読解力を身につけることができます。
感情を込めて読む
文章の内容や文脈に応じて適切な感情を込めて読むことで、文章の意味を深く理解できるようになります。
アクティブリスニング
聞き取りのスキルも同時に鍛えるため、テキストを読みながら同時に聞くことを試してみてください。この方法でリーディングとリスニングを統合的に向上させることができます。
定期的な音読練習
継続的な努力が大切です。毎日少しずつでも音読の練習をすることで、徐々にスキルが向上していきます。
これらの方法を組み合わせて実践することで、英語の長文を効果的に音読し、理解力や発音、表現力を向上させることができます。
最後に

受験勉強は確かに大変な道のりですが、みなさんの努力は必ず報われるはずです。その一歩一歩が、未来の可能性を広げていきます。途中で挫けそうになることもあるかもしれませんが、その時こそ自分自身に信じてください。きっと困難を乗り越えることができます。
大切なのは、焦らずにコツコツと努力を続けることです。毎日少しずつでも成長している自分を感じられるはずです。失敗やミスも、成長の1つです。挫折を恐れずに、立ち上がる勇気を持ってください。
そして、楽しむことも大切です。勉強が苦痛に感じることもあるかもしれませんが、新しい知識を得ることや自分の成長を感じることは、実は楽しいものでもあります。周りの人と協力したり、気分転換をしたりすることで、モチベーションを保つ方法を見つけてみてください。
最後に、自信を持って臨んでください。試験の日が近づいてきたら、自分に対する信頼を忘れずに、自然体で取り組んでみてください。必ずみなさんの努力が報われる瞬間が訪れるはずです。
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とはいっても、今回紹介したのはみなさんが抱えている悩みのひとつの解決にすぎません。
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