みなさん、こんにちは!木村の勉強革命です。
・頭がいい人ってどうやって勉強しているの?
・偏差値を上げるコツを知りたい
・生活習慣で意識することはなに?
本記事はこのような悩みを解決する内容になっています。
今回紹介している内容は皆さんの悩みを解決する一部にすぎず、数え切れないくらいの悩みを抱えているはずです。
筆者が運営する木村学院では、本気の生徒様を募集しています。
木村学院の最大の特徴は完全オーダーメイドコーチング×オンライン学習です。
無料相談、無料体験授業も行っていますので、お気軽にお問い合わせください!
また、木村学院の公式LINEでは直接相談が可能です。
それでは早速記事を始めていきましょう。
はじめに
日々勉強を頑張っている受験生、中高生、社会人のみなさんは何を意識して勉強に励んでいますか。
勉強を効率よく進めるためには、良い生活習慣を身につけることが重要です。逆を言えば、勉強にとって良くない悪習慣が身についている場合は、努力しても成果が出づらいと言えます。
本記事を見たみなさんには、頭がいい人の実践する習慣を学んでいただき、みなさん自身の生活習慣に落とし込んでいってほしいです。目次から気になったテーマに飛ぶこともできますよ。
それでは早速本題に入っていきましょう。
頭がいい人の生活習慣15選
1.朝起きたら太陽光を浴びる
成績を上げたいみなさんにまず知って欲しいのは、太陽光を浴びる重要性です。
太陽光を浴びるメリットは大きく分けて2つです。
1つ目は、脳と身体が目覚めるということです。結果としてその日の勉強で高い集中力を発揮することができます。逆に太陽光を浴びないと脳が寝ている状態が続いてしまうため、たとえ勉強してもベストなコンディションとは言えないでしょう。
2つ目は、ビタミンDを産生できるということです。ビタミンDは脳の健康維持のために大切な栄養素です。しかしながら、食事からの摂取が難しいという特徴があります。したがって、太陽光を浴びることでビタミンDを産生できないと、体内でビタミンD不足が起こってしまいます。
脳の健康のためにも毎朝目覚めたら、少なくとも5分間は太陽光を浴びてほしいと思います。
2.朝食を必ず食べる
成績をあげるために朝食は必ず食べるようにしましょう。
朝食を食べるメリットは2つあります。
1つ目は、勉強のための栄養補給です。勉強で使う脳は非常に多くの栄養素を必要とします。起床後、一生懸命勉強しても脳に栄養が行き届かない状況では学習効果は薄くなります。朝食を食べた上で勉強を進めるようにしましょう。
2つ目は、身体を目覚めさせることです。お腹に食べ物を入れることで、消化器が働きだします。これにより身体全体を目覚めさせることができるため、勉強の効率も高まります。
3.コップ一杯の常温水を1時間ごとに飲む
水分補給は非常に大切です。特に朝起きたら、コップ一杯の水を飲むようにしましょう。
水を飲むメリットは大きくわけて2つあります。
1つ目は、記憶力の向上です。水が不足すると血液がドロドロになり脳に酸素を十分に運搬できなくなります。結果として、脳の仕事量が下がるため勉強の効率も落ちてしまいます。
2つ目は熱中症対策ができることです。水分が不足すると身体がだるくなるだけでなく、最悪の場合、熱中症になり入院することにもなりかねません。健康な生活をするためにも水分補給はしっかりしましょう。
注意しなければならないのは、水を一度に大量に摂取しても吸収することができないということです。1~2時間の間隔を空けて、コップ一杯の水を飲むようにしてください。理想の水分摂取量は1日2リットルです。
4.昼食は腹八分目
成績を効率的に上げるためには、食事量も工夫していく必要があります。
みなさんも経験があると思いますが、ご飯を食べると眠くなります。これは、本来脳に送られるはずの血液が胃や腸に送られるため、脳へ送り込まれる血液が不足し酸素不足に陥るからです。特に、ご飯を満腹食べてしまうと消化に必要な血液が多くなるため眠気の程度は高まります。食事後の眠気の程度を抑えるためにも、食事は腹八分目までにしましょう。
食欲を抑えるポイントは、食事前に水を飲むことです。こうすることで胃が水分で満たされるため、早い段階で満腹を感じられるようになります。また、血糖値を上げることも眠気の誘発に繋がります。
血糖値の急激な上昇を避けるポイントは食べる順番です。具体的には、フルーツ→野菜→タンパク質→炭水化物の順を意識して食事をするようにしましょう。
5.高脂質・高カロリーの食事を避ける
高脂質・高カロリーの食事も勉強をする上で避けた方がいいでしょう。
このような食事をとることで、血糖値が急激に上昇するため、勉強中に眠くなることが予想されます。さらに、ジャンクフード等の高脂質・高カロリーの食べ物は、身体に必要な栄養素が圧倒的に不足しています。栄養バランスも崩れるため、注意が必要です。
6.バランスを重視した食生活
私たち人間は、多くの栄養素を体外から摂取しなければなりません。そうしなければ、体内の栄養素が不足して健康的な生活を送ることができないからです。脳へ送られる栄養素が不足すれば、勉強の質は必然的に低下します。勉強の質を高く維持するためにも、バランスの良い食事を適量摂取するようにしてください。
7.ご飯を食べながらスマホを触らない
みなさんはスマホを触りながら食事をしていませんか。
スマホを触りながら食事をすることにはデメリットが2つあります。
1つ目は、よく噛めないということです。食事中にほかのことをしていると、噛む量が不足することが分かっています。結果として、栄養の吸収率が低下する他、胃腸への負担も増加します。
2つ目は余計な時間がかかるということです。本記事を見ている方の中には受験生もいることと思います。受験生にとって時間はとても貴重です。食事で費やした余計な時間は半年後、1年後に大きな差となってあらわれます。こういったことを避けるためにも、食事中は食べることに集中しましょう。
8.寝る直前に飲食をしない
寝る直前の飲食はできる限り避けましょう。
寝る直前に飲食をしてしまうと、寝るまでに消化を終えることができません。寝ている最中も消化器が活動することになってしまいます。消化器への負担が増加するほか、内臓が休息できないため身体の回復も遅れてしまいます。
勉強を頑張る上で、疲れを残さないことは必須です。疲れが残った状態では、翌日勉強する内容を十分に吸収できないからです。疲れが残るため、体調不良に繋がる恐れもありますね。寝る1時間前には、食事は済ませておくようにしましょう。
9.夜カフェインを摂取しない
夜のカフェインは可能なかぎり避けましょう。
寝る時点でカフェインが体内に残っていると、睡眠の質が大きく低下するからです。睡眠は勉強において何にも変え難いほど重要です。その日の学習内容をできる限り記憶して、翌日に集中して勉強に取り組むためです。
カフェインを摂取する場合は、夜の18時までにすることをおすすめします。お茶にもカフェインが入っている可能性があるため、気をつけられるといいですね。水分補給の観点から考えても、おすすめは常温の水です。
10.寝る1時間前にお風呂に入る
入浴は睡眠の1時間ほど前に済ませるようにしましょう。
このタイミングで入浴する理由は2つです。
1つ目は、夜の勉強に集中するためです。早い段階で入浴してしまうと心身ともにリラックスしてしまうため、勉強への集中力が低下してしまいます。
2つ目の理由は、寝る1時間前に入浴することで睡眠の質を高めることができるからです。入浴後は身体の体温が上がりますが、この体温が下がるタイミングに合わせて人は眠気を感じます。したがって、寝る1時間前に入浴することで眠ることに適切な体温になり、最も質の高い睡眠をすることができます。
11.入浴後に軽いストレッチをする
より良い睡眠をするために、入浴後はぜひストレッチをしてください。
ストレッチをすることで全身がリラックスし、さらに睡眠の質を向上させることができます。さらに、ストレッチには身体の柔軟性を上げる効果もあります。
最新の研究によると、身体の柔軟性は集中力にも繋がるといいます。身体が硬いと血流が滞りやすく、長い時間机に向かって集中することができません。勉強への集中力を高める目的でも、ストレッチの効果があらわれやすい入浴後にストレッチすることをおすすめします。
12.寝る1時間前からスマホは触らない
スマホから発せられるブルーライトは脳を覚醒させるため、就寝前は絶対に避けたいです。スマホの画面を長時間見ることで、睡眠の質は大きく低下し、たとえ長い時間寝たとしても体力が十分に回復することはないでしょう。寝る1時間前からはスマホは手放すようにしましょう。
代わりに就寝前の1時間でぜひ実践してほしいのが暗記系の勉強です。具体的には、英単語や古文単語などが挙げられますね。記憶は夜寝ている間に定着するため、就寝前に暗記系の勉強をすると知識が定着しやすいと言われています。
就寝前の1時間をスマホに使うか、勉強に使うかは暗記系の勉強に使うかは数か月先に非常に大きな差になって表れます。スマホを触りたい気持ちをグッと我慢して、勉強に時間を費やしましょう。
おすすめの英単語帳についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
成績の上がる暗記法についてもこちらで解説しています。
13.部屋の電気は真っ暗にして寝る
睡眠の質を上げるために、部屋を真っ暗にして寝ることは非常に重要です。
最新の研究では、部屋と薄暗くして寝ると生活習慣病のリスクも高まることが知られています。これでは睡眠の質として良いとは言えませんね。電気すべて消し、カーテン等もしっかり閉めるようにしましょう。
14.毎日ウォーキングをする
運動の機会が減る受験生にぜひ実践してほしいのがウォーキングになります。
ウォーキングには勉強だけではなく、健康の対しても非常に多くのメリットがあります。具体的には、集中力の向上、メンタルの安定、体力向上などです。
受験は、勉強の実力だけを競うわけではありません。メンタル的・体力的な要素も受験の結果に大きく影響してきます。心身ともに安定した状態で勉強に励むことが効率的な学習には欠かせません。たくさん歩く必要はありません。5分から10分でも効果はあります。ぜひ生活の一部にしていきましょう。
ウォーキングについては別の記事で詳しくまとめています。
15.毎日5分間の瞑想をする
瞑想は精神的な安定と集中力の向上のために非常に重要です。
寝る前や電車の移動中などにすることをおすすめします。時間は記載の通りで、5分ほどで十分です。余裕のある人は10分、15分と時間を伸ばしていけると良いでしょう。
さいごに
みなさん、いかがだったでしょうか。頭の良い人の生活習慣について理解していただけましたか?
どれも勉強のためにはぜひ実践していきたい習慣です。しかし、いきないすべてを実践するというのは難しいでしょう。まずは気になる1つから実践していけると良いですね。習慣を変えて、質の高い勉強をしましょう。
とはいっても、今回紹介したのはみなさんが抱えている悩みのひとつの解決にすぎません。
筆者が運営する木村学院では、本気の生徒様を募集しています。
木村学院の最大の特徴は完全オーダーメイドコーチング×オンライン学習です。
みなさんの個別の悩みや個別の相談をお待ちしております。お気軽にお問い合わせください!!
個別に相談したい方は木村学院の公式LINEからお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。木村の勉強革命でした!
コメント